背中ニキビができてしまう5つの原因

※PR広告を利用しています

ボディケア

背中ニキビができてしまう6つの原因は?キレイに治す3つの方法とは

彼氏と海へ遊びに行きたいけど、背中ニキビのせいで水着を着れない。

こんなニキビだらけの背中を彼氏に見られるのなんて恥ずかしい!

あなたはそんな悩みをかかえているかと思います。

せっかくの真夏のビーチで、自分だけ水着が着れないなんて悲しすぎますよね。

この記事では、背中ニキビできてしまう原因と、夏までに背中ニキビを治す方法をご紹介します。

この記事を読むことで、ひどい背中ニキビ治すことができ、彼氏と海に行ってカワイイ水着を着れるようになることを約束します!

背中ニキビができる6つの原因

背中ニキビを掻いてしまう女性

背中ニキビができる原因は以下の5つです。

  • 毛穴の詰まり
  • 皮脂の過剰分泌
  • 原因菌の増殖
  • ホルモンバランスの乱れ
  • ストレス
  • 内臓の不調

背中ニキビができる原因や悪化について詳しく解説しますね。

① 毛穴の詰まり

肌のターンオーバーが乱れて、角質層が厚くなることを角質肥厚(かくしつひこう)といいます。

角質が厚くなると毛穴のまわりがかたくなりくふさがります。

それにより皮脂が排泄できなくなり、結果として白ニキビに。

角質肥厚は紫外線や乾燥などの原因があります。

ですが、背中ニキビは衣類の刺激によるまさつの可能性もあります。

そのほかにもストレスや生活習慣の乱れ、ホルモンの過剰分泌にも関係します。

② 皮脂の過剰分泌

皮脂腺から皮脂が過剰に分泌されると、排出しきれず毛穴につまっていきます。

そして、毛穴が皮脂でつまることによってニキビができます。

皮脂の分泌にも、女性ホルモンの影響が関係しています。

女性ホルモンには角質を厚くする作用、皮脂腺を刺激して皮脂の分泌量を増やすはたらきがあります。

③ 原因菌の増殖

ニキビの原因菌であるアクネ菌が、白ニキビの中で増殖。

すると、炎症が起こり赤ニキビへと進行してしまいます。

酸素をきらうアクネ菌にとって、毛穴の出口がふさがることで栄養分となります。

皮脂がたまった白ニキビにはとても快適な環境になるんですね。

常在菌であるアクネ菌は綺麗な肌の人にかかわらず、全ての人の肌に生息します。

本来であれば、皮膚を健康な状態に保つ役割を果たしてくれます。

ですが白ニキビができている場合、皮脂をエサに増えていき炎症をおこしやすくなります。

そうすることで、赤ニキビへと進行してしまうのです。

ひどい状態になると、「かゆい」「痛い」といった症状をにもつながります。

④ ホルモンバランスの乱れ

20代以降の女性で背中ニキビができやすい方は、ホルモンバランスの乱れが多いです。

女性ホルモンが乱れる原因は、大きく分けると下記の3つです。

  • 睡眠不足
  • ストレス
  • 食生活の乱れ

背中はほかの部位にくらべて、脂腺性毛包(しせいせんもうほう)という毛穴の種類が多く集まっています。

皮脂分泌が多いのが特徴で、ホルモンバランスの乱れでニキビができやすくなります。

⑤ ストレス

ストレスをかかえてしまうことで、自律神経が乱れます。

自律神経が乱れることで、皮脂が過剰に分泌してしまいます。

皮脂が多くなることで、毛穴の詰まりやすく。

会社でうまくいかなかったり、嫌いな上司にガミガミいわれるとかなりのストレスですよね。

あなたが好きなことや趣味などで、うまくストレスを発散できる工夫をしましょう。

彼氏と海に行くことができたら、ストレスゼロになりますよね!

⑥ 内臓の不調

背中ニキビの原因として、内臓の不調があげられます。
特に消化器系の不調は、体内のホルモンバランスを乱し、皮脂の過剰分泌を引き起こすことがあります。

この皮脂が毛穴を詰まらせ、結果としてニキビが発生するのです。内臓の健康を保つことは、ニキビ治療と予防にも繋がります。

食生活の見直しや適度な運動など、生活習慣の改善が重要です。

背中ニキビを徹底的に治す3つの方法

3の表現をする若い女性

背中ニキビを治すポイントとして、日頃から皮膚の状態をきれいにたもっておくことが大事。

今からお伝えする3つの方法で、水着を着こなせるキレイな背中を取り戻せます。

その3つとは、

  1. お風呂の入り方を工夫する
  2. 化粧水を活用する
  3. 美肌効果のある食材を取り入れる

それでは1つずつ分かりやすく解説していきますね。

①お風呂の入り方を工夫する

お風呂の入り方を工夫するには、以下の5つを意識してみましょう。

  • 髪は前に下ろして洗う
  • 上から洗う
  • 身体は手で洗う
  • すすぎは今の倍時間をかける
  • すすぎの温度は38度以下にする

これらをもう少し詳しく説明しますね。

① 髪は前に下ろして洗う

髪をうしろにしてシャワーを浴びると、背中にシャンプーやトリートメントが流れますよね。

そうすると、背中の毛穴にヘアケア剤が詰まって背中ニキビができてしまう原因になります。

髪は前たおしにして洗うと、毛穴つまりのリスクを防ぐことができます。

② 上から洗う

お風呂に入って洗う順番は、からだの上から洗いましょう。

具体的な順番は、

  1. 上半身
  2. 下半身

からだの上から洗うことで、すすぎ残しによる毛穴のつまりを防ぐことができます。

お風呂から上がったあとでも、きれいな肌をたもつことができますよ。

③ からだは手で洗う

あかすりタオルで古い角質を落とすと、背中の赤ニキビは炎症を起こしている場合が多いので逆効果に。

泡立てネットでしっかり泡立てて、手でやさしく洗いましょう。

面倒かもしれませんが、この小さなつみ重ねで背中ニキビが少しずつよくなりますよ。

④ すすぎは倍以上の時間をかける

ニキビは炎症がおこっている反面、毛穴がつまっている状態です。

ヘアケア剤やボディーソープのすすぎ残しで毛穴がつまると、ニキビは悪化する原因に。

すすぎは洗う時の倍以上時間をかけましょう。

⑤ すすぎの温度は38度以下にする

ニキビができているところは肌が弱くなっています。

高温のシャワーで洗うと、ニキビの炎症が悪化する原因に。

さらに熱いシャワーは交感神経が刺激されてからだが興奮状態にも。

交感神経が活発になると、自律神経が乱れやすくなります。

自律神経が乱れると、背中ニキビにもよくないですし治りが長引いてしまいます。

体温と同じぐらいののシャワーを浴びることで自律神経がととのい、肌の状態がよくなります。

お風呂の入り方を工夫するについては以上です。

➁ 化粧水を活用する

化粧水は顔にだけつけるものじゃないの?って思いますよね。

でも、からだにも化粧水を使ってケアすることは大切なんですよ。

効果としてはニキビの炎症をおさえ、治りを早くしてくれます。

化粧水に使われている美容効果のあるおすすめの成分は以下5つです。

  • ビタミンC誘導体
  • イソフラボン
  • パントテン酸
  • トコフェロール
  • セラミド

これら5つの美肌成分を詳しく解説しますね。

① ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体とは、ビタミンCの安定性を高めた成分です。

ビタミンCは、肌の生成や修復に欠かせない成分です。

ですが水に溶けやすい上に酸化しやすく、そのままの状態では肌に浸透しにくいという欠点があります。

ビタミンC誘導体は、これらの欠点をおぎなうように、水溶性、油溶性、両親媒性など、さまざまな形で開発されています。

ビタミンC誘導体には、以下の美肌効果が期待できます。

  • シミやそばかすの予防・改善
  • ニキビの予防・改善
  • コラーゲンの生成促進
  • 抗酸化作用

ビタミンC誘導体は、これらの美肌効果が期待できます。

ですが、肌質や体質によっては、かゆみや赤みなどの肌トラブルを引き起こす場合もあります。

使用前にパッチテストをおこない、肌に合うかを確かめましょう。

② イソフラボン

化粧水に含まれるイソフラボンは、おもに大豆由来のものです。

大豆には、さまざまな種類のイソフラボンが含まれています。

化粧水に多く配合されるのは、ゲニステインやダイゼインです。

ゲニステインやダイゼインは、エストロゲンと似た働きをするため、肌の保湿やハリ・弾力の向上、シミやシワの予防・改善などの美肌効果が期待されています。

具体的には、

  • 肌の水分保持力を高める
  • コラーゲンの生成を促進する
  • メラニンの生成を抑制する

などの効果が期待されています。

③ パントテン酸

パントテン酸は、ビタミンB群の一種で、皮膚や粘膜の健康維持に欠かせない成分です。

化粧水に配合されることで、肌の保湿やバリア機能の強化、シミやシワの予防・改善などの美肌効果が期待されます。

パントテン酸の具体的な美肌効果は、

  • 肌の水分保持力を高める
  • 肌のターンオーバーを促進する
  • メラニンの生成を抑制する

などの効果が期待されています

パントテン酸は、化粧水に配合されるほか、サプリメントや食品などでも摂取することができます。

④ トコフェロール

化粧水に含まれるトコフェロールは、ビタミンEの一種で、抗酸化作用を持つ成分。

抗酸化作用は、活性酸素してくれます。

活性酸素は、肌の老化やシミ、くすみの原因となる物質。

トコフェロールは、肌の老化防止やシミ、くすみの予防・改善に効果が期待されています。

トコフェロールの効果は、

  • 肌の老化防止
  • シミやそばかすの予防・改善
  • シワの予防・改善
  • 肌の乾燥を防ぐ
  • 肌のターンオーバーを促進する

トコフェロールは、肌の老化やシミ、くすみ、シワなどの予防・改善に効果が期待されている成分です。

⑤ セラミド

セラミドは、肌の角質層の約50%を占める細胞間脂質の一種。

肌の水分を保持し、外の刺激から肌を守ってくれます。

化粧水にセラミドが配合されると、肌の保湿効果やバリア機能の強化が期待できます。

メラニンの生成をおさえる効果も期待されており、シミやシワの予防・改善にも。

化粧水を選ぶ際には、天然由来のセラミドや合成セラミドなど、自分の肌質や悩みに合わせて配合されているセラミドを選ぶとよいでしょう。

セラミド具体的な効果は、

  • 肌の水分保持力を高める
  • 肌のバリア機能を強化する
  • メラニンの生成をおさえる

化粧水に含まれるセラミドは、肌の乾燥や外部刺激から肌を守り、シミやシワの予防・改善に効果が期待されている成分です。

背中ニキビの治りを早めてくれる成分の解説は以上です。

背中ニキビに効果のあるのは化粧水以外にも、食べ物から取り入れることも大事です。

③美肌効果のある食材を取り入れる

色とりどりの野菜サラダが入ったボウル

背中ニキビを早く治すために、積極的にとりたい食材を紹介します。

背中ニキビに効果的な栄養素は下記の3つです。

  • ビタミンB2
  • ビタミンC
  • ビタミンB6

これらの栄養素を多くむ食べ物を紹介しますね。

① ビタミンB2

ビタミンB2は、脂質の代謝をうながし肌の状態をととのえます。

ビタミンB2を多く含む食べ物は、

  • かぼちゃ
  • ほうれん草
  • トマト
  • 納豆
  • さば
  • レバー
  • うなぎ
  • チーズ
  • 納豆

ビタミンB2は、水溶性ビタミンの一種です。

皮膚や粘膜の健康維持に欠かせない栄養素。

肌の細胞の代謝を促進し、肌のターンオーバーを正常にたもつ働きがあります。

メラニンの生成をおさえる働きもあるため、シミやそばかすの予防・改善にも効果が期待されています。

➁ ビタミンC

ビタミンCは、抗酸化作用で背中ニキビの炎症をしずめます。

ビタミンCを多く含む食べ物は、

  • いちご
  • レモン
  • キウイ
  • オレンジ
  • キャベツ
  • アスパラガス
  • ピーマン
  • ブロッコリー

ビタミンCは、肌のターンオーバーを促進。

背中ニキビの原因となる古い角質や皮脂の排出をうながします。

コラーゲンの生成をはやめてくれるので、肌のバリア機能を高め、背中ニキビの予防・改善にも。

背中ニキビにお悩みの方は、ビタミンCを多く含む食品を積極的に摂取しましょう。

③ビタミンB6

ビタミンB6は、皮膚や粘膜の働きを正常にしてくれます。

ビタミンB6を多く含む食べ物は、

  • まぐろ
  • さんま
  • バナナ
  • 鶏肉
  • うなぎ
  • バナナ
  • アボカド

ビタミンB6は、体内で蓄積されにくいため、毎日の食事から取り入れることが大切。

ビタミンB6は、肌のターンオーバーをうながすので、背中ニキビの原因となる古い角質や皮脂の排出します。

また、皮脂の分泌をおさえることで、背中ニキビの予防・改善に役立ちます。

背中ニキビを治したいなら食事のバランスが大事

栄養バランスの取れた食事

上記でお伝えした食材を積極的にとると、背中ニキビはやわらぎます。

より早く背中ニキビを早治したいなら、以下の3つの栄養素を意識して摂りいれましょう。

  • タンパク質
  • 脂質
  • 炭水化物

タンパク質

タンパク質は、肌の細胞の材料となる栄養素。

タンパク質が不足すると、肌のターンオーバーが乱れ、背中ニキビの原因となる古い角質や汚れがたまりやすくなります。

タンパク質を多く含む食品は、以下のとおりです。

  • 肉類:牛肉、豚肉、鶏肉、魚介類
  • 乳製品:牛乳、ヨーグルト、チーズ
  • 大豆製品:豆腐、納豆、豆乳
  • ナッツ類

脂質

脂質は、肌の潤いを保つ役割を担う栄養素。

脂質が不足すると、肌が乾燥し、バリア機能が低下、背中ニキビの原因となる雑菌が侵入しやすくなります。

脂質を多く含む食品は、以下のとおりです。

  • 動物性脂質:肉類、魚介類、乳製品、卵
  • 植物性脂質:油脂類、ナッツ類、種子類

炭水化物

炭水化物は、肌のエネルギー源となる栄養素。

炭水化物が不足すると、肌の代謝が低下し、背中ニキビの原因となる古い角質や汚れが排出しずらくなります。

炭水化物を多く含む食品は、以下のとおりです。

  • 穀類:米、パン、麺類
  • いも類:じゃがいも、さつまいも、かぼちゃ
  • 果物

これらの栄養バランスを考えた食事を習慣的に取ることががもっとも大事です。

背中ニキビが悪化しやすくなる食べ物

ハンバーガーとフライドポテトとコーラ

ニキビケア中は、以下の食べ物はなるべく控えましょう。

  • 焼肉や揚げ物など高カロリーで油の多い食べ物
  • チョコレートやケーキなどの砂糖や糖分の多い食べ物
  • もち米を使ったおせんべい香辛料を使った辛い食べ物

糖分や高カロリーな食べ物は皮脂の分泌が活発になるので注意が必要。

皮脂の分泌が活発になることで、背中ニキビは悪化しやすくなります。

香辛料を使った食べ物もニキビの炎症を悪化させてしまいます。

これらを食べたい気持ちは、わたしも大好物なので痛いほどよく分かります。

でも、早く治してかわいい水着を着て海にいきたいんですよね?

でしたら、上記の食べ物を最低でも3週間はガマンしましょう。

5種類の背中ニキビ

背中ニキビは、顔にできてしまうニキビと同じです。

医学的には「尋常性ざ創(じんじょうせいざそう)」という皮膚疾患で、以下の5種類に分けられます。

  • 白ニキビ
  • 黒ニキビ
  • 赤ニキビ
  • 赤ニキビ
  • 黄ニキビ
  • ニキビ跡
  • マラセチア毛包炎(もうほうえん)

これらニキビの5種類を簡単に説明します。

白ニキビ

毛穴に皮脂が詰まって白っぽく見えるニキビで、コメドと言われる状態です。

ニキビの初期の状態で炎症は見られません。

放置するとアクネ菌が増殖して炎症を伴う赤ニキビに進行。

皮脂の過剰分泌や皮膚の厚くなり、ターンオーバーの乱れなどが原因です。

白ニキビは痛みやかゆみはありません。

早めに治療を行うことで、悪化を防ぎ、美しい肌を保つことができます。

黒ニキビ

皮脂や毛穴に詰まった老廃物の固まりが、皮膚の表面に出て空気に触れることで酸化。

そうすることで、黒っぽく見えます

黒ニキビの段階では、まだ炎症はありません。

黒ニキビの原因は皮脂の多さや乾燥が原因です。

赤ニキビ

白ニキビが進行して、赤く盛り上がった状態。

毛穴につまった皮脂を栄養にしてアクネ菌が増殖し、炎症がおこります。

赤ニキビは皮脂の過剰分泌、ストレス、乾燥などが原因です。

黄ニキビ

赤ニキビの炎症がさらに悪化し、黄色い膿(うみ)が発生してしまった状態。

炎症によるダメージが大きく、ニキビが治ったとしても跡になるリスクが高いニキビになります。

黄ニキビの原因は、食生活の乱れやホルモンバランスの乱れなど。

それにより、皮脂が過剰に分泌されることです。

ニキビ跡

炎症を起こしたニキビの場合、炎症を起こしたニキビが治ったあとに「ニキビ跡」になりやすくなります。

ニキビ跡の症状として、

  • 赤み
  • 色素沈着(しきそちんちゃく)
  • へこみクレーター

など人によって様々です。

マラセチア毛包炎(もうほうえん)

マラセチア毛包炎は、背中やデコルテに数ミリ程度の赤いニキビが広がります。

マラセチアという真菌(カビ)が原因のマラセチア毛包炎の可能性も。

ニキビと同じ毛穴に発生し、症状もにているため自己判断はむずかしいです。

ニキビの原因がアクネ菌であるのに対し、マラセチア毛包炎では「マラセチア」という真菌(カビ)が原因。

マラセチア菌は顔よりも、背中やデコルテなに多く潜むといわれています。

マラセチア菌は皮脂と高温多湿を好む菌です。

衣類でむれやすい背中、梅雨(つゆ)から夏にかけて増えやすい特徴があります。

マラセチア毛包炎になると市販の薬で治るのはむずかしいです。

高温多湿な6月〜8月にかけて背中ニキビができやすい方は、1度皮膚科を受診してみるのもよろしいかと思います。

背中ニキビを悪化させない日常生活で気をつけるべき3つの注意点

女性が眠りから目覚めて腕を広げて伸ばす

普段の生活で背中ニキビを悪化させない注意点は以下のとおりです。

  • 汗はこまめにふきとる
  • 睡眠の質をよくする
  • ストレスを発散する

背中ニキビを悪化させない日常生活で気をつけるべき3つの注意点を説明していきますね。

① 汗はこまめに拭き取る

夏は皮脂や汗がたくさん出る季節です。

ですので、シャツを1日に2回着替えたり、こまめに汗をふいておくことが大切です。

そうすることで、清潔な肌状態をキープでき、背中ニキビの治りが早くなります。

そうは言っても仕事が外だと何度もシャツを着替えるのはむずかしいですよね。

そのような方は、汗をよく吸い取る下着を着るなどの工夫をしてみましょう。

② 睡眠の質を良くする

睡眠も背中ニキビと深く関係しています。

睡眠中は皮膚の修復や再生が活発に行われるんですね。

睡眠不足や睡眠時間が少なくなると、ニキビの治りが遅くなったり悪化することがあります。

肌のコンディションを整えたいなら、ゴールデンタイムに寝ることをいしきしましょう。

具体的な時間は、22時〜2時に熟睡できている状態が理想です。

あと、睡眠の質を良くするためにも、日中に適度な運動を取り入れましょう。

また、寝る3時間ほど前に夕食を済ませることで、快眠が期待できます。

③ ストレスを発散する

ストレスは免疫力を低下させてしまいます。

また、ニキビの炎症が強くなったり皮膚の再生が遅れます。

ストレスが原因で過食になったり、睡眠不足にもなります。

結果的に、背中ニキビを悪化させることにつながります。

早く背中のニキビを治して水着を着こなすためにも、心にゆとりを持つことを心がけましょう。

気持ちが安定すればホルモンバランスや自律神経も整いますので、ニキビの治りが早くなりますよ。

症状が酷い場合は皮膚科へ受診することも必要

皮膚科用の塗り薬と飲み薬

背中ニキビの症状がひどいくて早く治したいなら、皮膚科へ受診しましょう。

皮膚科を受診すると、背中ニキビの状態に合わせて、ぬり薬や飲み薬を出してくれます。

ですので、早く治すことができます。

費用はかかりますが、早く水着を着こなせるようになるためにも、お近くの皮膚科を受診してみましょう。

逆に、少し時間がかかってもいいから背中ニキビを治したい!

そのような人は背中ニキビに効果的なクリームやジェルをおすすめします。

皮膚科にいくよりも費用をおさえることができますし。

また、皮膚科やクリニックに通う必要もないですからね。

「背中ニキビに効果的な化粧品」をご覧ください。

まとめ

今回はひどい背中ニキビの原因と、今すぐ治す方法を紹介しました。

背中ニキビの原因は、間違ったお手入れや生活習慣の乱れやストレスです。

あなたが心当たりのあるものから改善をしてみましょう。

背中ニキビを治したいなら、習慣的にやっていることを改めましょう。

あとは、

  • 背中ニキビに効果的な化粧品を使用する
  • 皮膚科を受診する

少し時間がかかってもいいなら化粧品を使用しましょう。

早めに治して費用がかかってもいいなら、皮膚科への受診をおすすめします。

この2つがあなたの背中ニキビの悩みから解放してくれますよ。

水着が着れる季節は年に1回しかありません。

この記事を参考にきれいなツルスベ背中を手に入れて、行きたかった彼氏と今年こそは海に行きましょう♪

-ボディケア
-, , , , ,