私の苦い経験では、眉間に縦シワが刻まれると怖い人に見られてしまうというリスクがあります。女性であるわたしも、どうして深刻な表情をしているの？怖くて一生追いかけられそう…なんて言われたことも数多くあります。
眉間に刻まれてしまったシワは若くても深く、一度できたシワを解消するには長期的なケアが必要です。眉間は前から見た時にシワが消えたように見えても実は横から見ると、クッキリしていることも。
40代で眉間のシワがあると得をする人、男性もいますが、女性にとっては不幸、苦労人に見えてしまうので改善しておきたいですよね。これは、あくまで私個人の経験から思うことです。
ニードルパッチを使っていることは、異性をはじめとして誰にも知られたくないこと。ニードルパッチという名前もちょっと恥ずかしいし、ドラックストアで購入する現場を見られることも嫌です。
いつも一人で購入しますし、シールも中高年のようで見た目に良くないと思っていました。ところが、就寝前に眉間にシールをちょこっと貼ってから寝てしまい、翌朝に剥がせずにその状態で人の前に出て行ったことがありました。そういう失敗は、よくあります。
ニードルパッチの見た目は、エレキバンのシールに似ているので誰かに絶対見られたくないものです。今まで出会ったニードルパッチでは、可愛い系やおしゃれ系のものはありません。多様な品がありはずなのにです。
また、問題点がもう一点ありました。眉間の皮膚は硬く、ほぐす方法も知りません。そこで、エステサロンで吸引というサービスを受けると、吸引機のパワー皮膚のマッサージをしてくれるようです。
ニードルパッチの前に吸引機を当ててもらうと、眉間の皮膚が柔軟に戻り表情も柔らかくなります。いつも通りの質素なお手入れも肌のコンデイション次第で、効果が出やすくなります。
ただ吸引機サロンに行かねば受けることも難しいサービス、自宅では指先でのマッサージが妥当です。
ごわついている肌は保湿しにくく、ニードルパッチの効果も出にくいのですが、ゴムのように肌が硬い時はまずマッサージ、超音波を当てる、あとはイオン導入によりケアもおすすめです。
皮膚が厚みのある人であれば、なおさらごわついた皮膚は改善しておかないといけません。
美容にも多様なケア方法がありますが、ニードルパッチはそこそこ元気なお肌にこそ使えるアイテム、ダメージのひどい日焼けの後や乾燥の激しい肌には効果なしです。
女性としてニードルパッチを使っていること、貼った姿を見せてしまうことは避けたいところです。ニードルパッチという名称もあまり好印象ではありません。
乾燥肌を潤いの満ちている肌へと蘇えらせるためにも、顔全体のケアを頑張りましょう。集中ケアはそれからです。
ハリ、潤いのある眉間は女優を参考にして目標を持つことが大事です。わたしは、綺麗だと思う女優さんの顔を観察、しょっちゅう目に入るように部屋に写真を置いていたり、待ち受けにしました。
こうした方法は案外効果が出るそうです。眉間のハリのある女優さんは、化粧品の広告に出演している人がおすすめですよ。
なりたい顔の写真を高頻度で目にしておくと脳にイメージが送り込まれて、そのうちに実現してしまうそうです。