混合肌と診断された私の肌質。乾燥とオイリーな部位の差が大きく、頬と小鼻周辺は脂っぽい一方で、額、顎周辺は乾燥が激しい部位です。
20代後半以降には、眉間部位の縦皺が大きく老けて見えてしまう悩みを抱えることになりました。そこで、眉間にはたっぷりの保湿を施すことによりシワ改善に取り組みました。
まず、ローションパックは朝夕毎日、時には植物性オイルにて保湿を施すことも。ですが、眉間部分の皮膚は薄く表皮からの保湿では潤うことはありません。
そこで、乾燥によるシワ改善のため、ニードルパッチでのケアを開始。ニードルパッチは、最後でお話ししますがあるネット通販サイトで購入しました。
実はニードルパッチを始めた年齢は40代からのことで、眉間の縦シワ、乾燥はひどい状態、正直意味があるのか半信半疑で使用したのです。
人差し指で眉間部位に触れると、シワと乾燥によりカサカサとしていることもよくわかりました。そこへ、製品説明にある通り、1週間に一回のペースでニードルパッチを張り付けて使用。
入浴後のお手入れ時、ローションを塗布した後に眉間にニードルパッチを貼りました。
数時間でシートを剥がすだけで良いと製品説明にもあるように、5時間も貼っていると肌のシートが邪魔に感じ、寝ている最中に無意識に剥がしてしまうというアクシデント。
そんなこんなでニードルパッチを就寝前の数時間だけ貼ってからテレビをみたり、読書を行ったりと過ごしている間に時間が来て剥がす、そのまま眉間部位には何もせずに就寝していました。
朝起きてからのお手入れも、普段通り洗顔、保湿、メイクという手順で行います。
30代から40代にかけて、ニードルパッチだけでは何も変化が見られないので、キャリアオイルを塗布して表情筋のマッサージを加えたり、誰も見ていない時には眉毛を上へと押し上げて表情筋トレーニングに励みました。
複合的なトレーニングにより眉間の縦のシワは綺麗さっぱり消えてくれましたが、集中的、複合的な眉間部位のお手入れから1年という歳月を要してしまいました。
極度の乾燥と毛穴、縦にできたシワのケアのつもりで使っていたニードルパッチでしたが、1年間に週一ペースで使用すると眉間部位の肌が潤いを取り戻してきました。
眉間部位にはハリなど無理だと思っていたのです。予想外にも眉頭の間の肌質の変化が良い方向へと変わっていったために、ハリ、潤いのある眉間となりました。
特に横顔から見た時の眉間部位は、ニードルパッチのケア以前とは雲泥の差で本当にケアすることで綺麗になりました。
ニードルパッチの美容針と呼ばれている部分の感触や痛みについては、まったく気になりません。眉間部位は薄い皮膚のわりに針を刺したり、刺激を与えても痛みが感じにくいようです。
ただし、私の肌では眉間部位の刺激には赤みを生じるということもありました。ヒアルロン酸の注射よりもメリットが多いため、おすすめできます。
まず、1回分についての費用がヒアルロン酸注射よりも買い求めやすいお値段であること、シートを貼るだけのケアで、時間と手間暇を取らないことが最大のメリット。
注射よりも痛みがないことも使いやすさです。集中的にシワ、乾燥をなんとかしたい時は予定日から換算しながら毎日貼っても使用方法には問題はありませんが、肌質次第では数日空ける方が安心。
混合肌の私は30代以降にニードルパッチと併用して、オイルによる保湿や表情筋のトリートメントも加えていました。
加齢とともにケアによる結果を出すためには時間を要するということでした。できれば、週1ペースでも良いのでコンスタントにケアできれば理想的です。
ちなみにですが、私が今でも使用しているのは「眉間ディープパッチ」という商品名です。
私の体験談は以上になります。参考にしていただけると幸いです。