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スキンケア

ホホバオイルを使ったら頑固ニキビが一掃された体験談(佐賀県・21歳・るな)

私は高校生から二十歳頃、顎ニキビに悩んでいました。毎日毎日鏡を見るたび、ボコボコのニキビが目にうつってとてもストレスでした。

学校はメイク禁止だったのですが、コンシーラーで毎日隠して登校していました。ですがニキビは日に日に悪化し、数も増えていくばかり。精神的に大変でした。

そこでなんとかしないとと思ってネットで調べてみたのが、化粧水や乳液を変えてみることを決意。アクアレーベルを一式揃えて化粧水・乳液・美容液・クリームと、毎日繰り返し使いました。

それでも一向に治らず。挫折しそうになりました。ですが、どうにかこの顎ニキビを治して青春を謳歌したい。その一心で知識を増やすためにさらにネットやYouTubeで情報収集に励みました。

その結果、ニキビができてしまう原因と対処法に辿り着きました。
原因は三つ。

まず一つ目に、ニキビができてしまう原因ですが、生理やストレスによるニキビでした。生理中はホルモンバランスが崩れて皮脂を過剰に分泌してしまいます。

その余分な皮脂と角質が毛穴に詰まることで「アクネ菌」の増殖につながります。その結果赤いボッコリニキビが爆誕してしまうのです。

そして二つ目に、洗顔です。毛穴に詰まった皮脂と角質をなんとか取り除こうとすると、洗浄力が強い洗顔料でしっかりゴシゴシと洗ってしまうことになります。

その結果赤くヒリヒリする肌になってしまい、かえって逆効果です。余分な皮脂すら取り除こうとすると乾燥してしまい、それを補うかのようにまた過剰に皮脂が分泌され毛穴が詰まってしまう。こうしてニキビの負のループが完成してしまうのです。

三つ目は、スキンケアの相性です。私は、先ほどアクアレーベルを一式揃えたと言いました。それがあっていなかったようなのです。

なぜかというと、化粧水をたっぷりつけたあと乳液。これで十分な水分と保湿感は確保できていました。それから美容液、クリーム。これが余分なスキンケアだったということです。

化粧水以外の三つは実は油分。油分による思春期ニキビに油分on油分をしてしまうと、かえってニキビがひどくなってしまいます。それに、まだ高校生。美容液やクリームといったアンチエイジングのようなものは必要ない年頃です。

このことから、最善策はできるだけ油分を減らしてニキビの通気性をよくする、シンプルスキンケアが一番だという考えに辿り着きました。

では、どんな化粧品を使おうか?と探している時、とある女性のYouTubeを見ました。その女性は同じくニキビが全く治らず、いろんなスキンケアを転々とした結果最終的にニキビが治るスキンケアに出会ったとのことでした。

そのスキンケアというのが、ホホバオイル。え、皮脂少なくしたいのにオイルだと?私は半信半疑でした。ですので、口コミレビューサイトなどを梯子して効果を調べたのですが、これはびっくり。同年代の女子達がこぞってホホバオイルを高評価していたのです。

具体的にどのような高評価かといいますと、
「クレンジング代わりにホホバオイルを使うと肌がしっとりするし低刺激!」
「5分ほどクルクルしてると毛穴詰まりが解消された!」
など。

これだけ効果が現れているのならと購入して洗顔の前に使ってみると、なんと肌から角栓のようなものがポロポロと。これは本物かも知れない!そう思いました。

それから化粧水のブースターとして少量取って馴染ませて、そのあと化粧水を塗って乳液で閉じる。これだけのシンプルスキンケアに変えたところ肌のごわつきが取れ、柔らかな肌になりました。

次第にニキビの数も少なくなっていき、21歳の誕生日を迎えるころにはコンシーラーがいらなくなっていました。これがホホバオイルを使ったら頑固ニキビが一掃された私の体験談です。

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