※PR広告を利用しています

読者の声

オイリー肌の原因がストレスも関係あると言われた話(広島県・39歳・Halloween)

ニキビに縁がなかった私ですが、高校2年生から突如、頬とおでこにニキビができはじめ、あっという間に顔中に広がってしまいました。

特に頬骨部分は酷く赤みがあり、皮脂でテカテカしている状態。友達から「チーク濃すぎない!?」と言われてしまうほどでした。

ニキビを指摘されるのが嫌で隠す為、化粧をするとまた悪循環なのです。ファンデーションは毛穴が詰まるのでさらに皮脂が過剰分泌されてしまい、炎症を引き起こしてしまいました。

毛穴が詰まって炎症を起こすと、完治までが長くなります。ニキビ用の薬を塗ったりシャンプー・リンスが顔にかからないように、髪の毛も顔に当たらないように工夫したりと努力しましたが改善されませんでした。

周りには「この年齢は誰にでも起こるものだから仕方ない、若い証拠だ」と言われましたが本人はそうはいきません。毎日学校へ行き、人目が気になるしそのストレスでさらに酷くなる始末。

ついに見かねた親が、皮膚科に言ってみたらいいと言ってくれて診察を受けました。皮膚科の先生は皮膚を少し削り顕微鏡で見た後、「ニキビ菌です。もともと皮膚が敏感だと思いますが、ストレスも加わり皮脂が過剰分泌しています。朝晩の洗顔はシンプルにしてください」とアドバイスをされました。

出された塗り薬と飲み薬である程度治ったのですが、そこからは言われた通りシンプルな洗顔を心掛けました。朝はぬるま湯で5回程度パシャパシャとすすぐだけ。洗顔料は使いません。

手でゴシゴシすることは厳禁で、手が顔の皮膚に当たらないように洗顔をします。洗顔後は自然由来の保湿化粧水をつけます。

敏感肌で乾燥肌でもある私は、保湿化粧水は必需品となりました。肌にとって乾燥は大敵。脂も乾燥も良くないのです。

そして夜の肌は、一日外気に触れて汚れているので、洗顔料をしっかりと泡立ててから泡で皮脂を溶かすイメージで肌に触らないように優しく洗顔。

そして、ぬるま湯ですすぎます。”ぬるま湯”というのも大事で熱いお湯は肌にとって良くないのです。熱いお湯は皮脂が取れ過ぎて乾燥肌を引き起こしてしまうからです。

そもそも、本来皮脂は必要なものなので、取り過ぎると逆効果。ぬるま湯であればそういった事も起きづらいので洗顔に向いているというわけです。

そしてとにかく洗顔は手ではなく泡で洗い、こすることがないように気をつけました。そしてクレンジングを使う事もしませんでいた。

高校生になるとメイクもしだす年齢ですが、ニキビが酷くなってからは止めていました。ニキビ跡ができると困ると思ったからです。

ニキビ跡ができてしまうと大人になっても滑らかな肌に戻りづらいので、メイクをせずに”シンプルな洗顔”と”乾燥を防ぐ”を徹底的に意識して行動し約3か月半で元の肌に戻りました。

あの時メイクしたい気持ちをグッと堪えて、洗顔と保湿に徹したのでニキビ跡ができることもなく、今でも同年代と比べると比較的綺麗な肌だと思います。

ニキビができるのは日常生活やストレス、食べ物、睡眠不足など様々な要因がありますが、まずは自分の生活を見直してみてできる事から取り組み、それプラス洗顔と保湿を加えると随分改善に繋がると思います。

そして、たくさんの種類のサプリメントも出ていますが、栄養はなるべく食べ物から摂取して新鮮な野菜や根菜から食物繊維やビタミン、タンパク質など満遍なく栄養素を摂っていくことが大切です。

何種類もサプリメントを飲む人がいますがあくまでも栄養補助としての役割なのでしっかり食事をして噛むこと、ゆっくり眠こと、そして運動することで体は健康を保ちニキビの改善に繋がります。

-読者の声
-, , , , , , , , ,